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シェアードワールド 概略

N.Cが展開するシェアードワールドのまとめ。
『神為る土地で』と『始原の十二』の2つを展開中。

参加方法

参加小説の概要欄に、当該シェアードワールドの名前とURLを併記してください。
カクヨムは掲載作品の二次展開のみ許可していたはずなので、併記する名前とURLはこちらではなくフレーバーテキストを選んでください。

シェアードワールドのスタンス

基本的に他の参加者と世界観の状況は共有されないというスタンスです。なので、他の人の状況とか気にせず好きに書いてください。
もちろんシェアードワールドなので、親しい人と世界観の状況を共有して書くのもOKです。その辺りは参加してくださる方々のやりようにお任せします。

禁止事項も特にありませんが、みんなで仲良くシェアードワールドすることだけは守ってください。

各シェアードワールド

神為る土地で

聖誕祭の日、凡人が及びもつかぬ知の結集により、世界は一変した。
『神為らぬ者』と呼ばれる集団により、人々は突然に神や英雄の力を『覚醒遺伝』する。
それは、『神為らぬ者』からの贈り物であり、世界にとって紛れもない災禍であった。
力に溺れた者が世界を壊し、人倫は踏みにじられる。

『神為らぬ者』は何を望むのか。
この災禍に終わりはあるのか。

それを記されるべきページは、今はまだ白紙だ。

始原の十二

人類は、五人の人間が集まることで滅びる。
そう言われて、「なるほど」と頷く人間は、まずいないだろう。
だがそれが事実なら? 選ばれしものが集まることで、本当に人類が滅びるとしたら?
それこそが世界が用意したシステム。頂点にいる種族を引きずり下ろし、世界を存続させる現象。それは、秘密裏に進行する。
『想主』を名乗る思想集団の長は、自らが統御する『世界の暗部』によって計画を推し進める。それを止めるものは少なく、止める力を持つものは皆無に等しい。だが、それらを結集すればあるいは……。

鍵となるのは、『原初十二血族』。『旧人類の末裔』とされる彼らは、『想主』が理想とする人類の原型だ。

新しきが倒され、旧きが揺り起こされようとしている。
灰燼に帰そうとする文明を押し留め、『かつての栄華』の芽を摘むために。各々が自身の信条と感情によって、行動を開始する。